八戸市の文化遺産を活用した地域活性化事業 | 八戸市文化財デジタルアーカイブ

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カイビナ

貝雛

時代 平成
解説 蛤の貝を材料に作られた雛。庶民の食卓の一般的な食材だった蛤は4月下旬から産卵期に入るため、旧暦の頃は雛祭りを境に禁漁期間となった。最後の味覚を楽しむため、雛祭りには蛤の料理が作られることが多い。また蛤の貝殻は、対になっている一方の貝としか形が合わないため、夫婦仲の誠実さの象徴として、女性の幸せを願う雛祭りには重要な意味を持っていた。
材質:貝・布
サイズ:男雛:80×128×48/女雛:100×130×42
サイズ ×× mm
地域
システムID 8974

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