八戸市の文化遺産を活用した地域活性化事業 | 八戸市文化財デジタルアーカイブ

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イトビナタトウイリオザワニンギョウ・サツマタチビナ

糸雛多当入り小澤人形・薩摩立雛

時代
解説 半割の竹を心棒に麻を頭髪にかたどり後ろに垂らし、衿の部分だけは紙を重ねる。紙製の衣裳の前面に極彩色で対の絵柄を描く。古い形式には布製や大型のものもある。「薩摩雛」または「神雛」という。戦前までは、内裏雛に添えて飾る風習があり、特に、初節句には親戚縁者から贈られるものを並べて、その数を誇った。立雛から変形した古い雛の一種で、現存する糸雛の例。
材質:布・紙
製作地:鹿児島県
サイズ:男雛・女雛(全体):241×271
サイズ ×× mm
地域
システムID 9218

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